※この記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
「仕事はちゃんとしているのに評価されない」
「昇進する人と何が違うのか分からない」
製造業で働いていると、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか。
私自身も以前は評価される側でした。しかし現在は課長として部下を評価する立場になり、評価する側になって初めて見えたことがあります。
それは、評価される人は単に仕事ができる人ではないということです。
私は製造業で25年以上働き、現在は課長として部下の人事評価も担当しています。
この記事では、現役課長の私が実際に評価するときに見ているポイントを紹介します。
製造業で評価される人の特徴は5つある
私が評価するときに重視しているのは、次の5つです。
- 積極的に仕事へ取り組む
- 周りと協力できる
- 改善提案ができる
- 報連相ができる
- 任された仕事に責任を持てる
どれも特別な才能ではありません。
日々の仕事への姿勢が評価につながることが多いと感じています。
積極的に仕事へ取り組む人
私は技術力だけで評価することはありません。
もちろん知識や経験は重要です。
しかし、それ以上に評価したいのは自分から仕事を覚えようとする姿勢です。
例えば、
- 分からないことを質問する
- 新しい仕事に挑戦する
- できる仕事を増やそうとする
こういう人は成長が早いです。
反対に、「言われたことだけやればいい」という姿勢では、将来的な評価は伸びにくいと感じます。
周りと協力できる人
製造業は一人で完結する仕事ではありません。
そのため、
- 困っている人を手伝う
- 他部署と協力できる
- 職場全体を見て動ける
こういう人は評価しやすいです。
実際、私は
「仕事は非常にできるが協力しない人」
よりも、
「能力は普通でもチームに貢献する人」
を高く評価します。
チーム全体の成果を上げられる人の方が、管理職としても信頼しやすいからです。
改善提案ができる人
印象に残っている部下がいます。
その人は、こちらから指示していないにもかかわらず、自分から改善案を提案してくれました。
実際にその改善によって現場が楽になりました。
管理職になって感じるのは、現場の問題を一番知っているのは現場の人だということです。
だからこそ、
「ここを改善した方がいいと思います」
と言ってくれる人は非常にありがたい存在です。
改善内容だけでなく、職場を良くしようとする姿勢そのものを評価しています。
報連相ができる人
これは評価する側として非常に重要です。
本人は頑張っているつもりでも、
- 何をしているか分からない
- どこまで進んでいるか分からない
- 何に困っているか分からない
こうなると評価が難しくなります。
私は部下に報連相を求めています。
それは管理のためだけではありません。
頑張っていることを正しく評価するためでもあります。
評価されないと感じている人は、一度「仕事が上司に伝わっているか」を見直してみる価値があります。
任された仕事に責任を持てる人
私が特に評価しているのが、出張を任せられるような人です。
実は私自身、若い頃は出張を多く任されていました。
当時は、
「これだけ任されているのだから評価されるはず」
と思っていました。
しかし期待したほど評価されませんでした。
その経験があるからこそ、今は任されている仕事の重さも評価するようにしています。
出張は、
- 判断力
- 対応力
- 責任感
が求められます。
会社が安心して任せられる人は、それだけ信頼されているということです。
私自身も「評価されない側」だった
ここまで評価する側の話をしましたが、私も昔は評価に不満を持っていました。
「頑張っているのに評価されない」
そう思っていた時期があります。
だから今は、部下の努力をできるだけ見落とさないようにしています。
評価する側も人間です。
完璧ではありません。
だからこそ、伝わる努力も必要だと感じています。
まとめ
製造業で評価される人は、技術力だけで決まるわけではありません。
私が評価するときに見ているのは、
- 積極性
- 協調性
- 改善意識
- 報連相
- 責任感
です。
もし今の会社で何をしても評価されない、努力を見てもらえないと感じるなら、その環境自体を見直すことも選択肢です。
製造業の経験や技術を評価してくれる会社は、他にもあります。
