課長になって一番しんどい仕事は何か。
正直に言うと、「人の評価」やと思う。
今回は、実際に自分が経験した
“評価に納得しない部下に詰められた話”をそのまま書く。
同じ立場の人なら、たぶん一度は経験する話やと思う。
人事考課で起きたトラブル
今年の人事考課で、ある女性社員ともめた。
年齢は自分より上。
ただ、正直に言うと仕事の出来や量は平均より下。
これは自分の主観じゃなくて、
周りの社員に聞いても評価は同じやと思う。
でも、その人は自己評価がかなり高いタイプやった。
評価を見に来て、怒鳴り込んできた
人事考課の結果を、その人が自分で事務所まで見に来たらしい。
そして結果が気に入らなかったのか、そのまま自分のところへ来て
「なんでCなん?Cってよっぽど悪いやんな」
と強めに言ってきた。
正直、「来たか…」という感じやった。
面談で説明した内容をもう一度
実はこの話、面談のときにも一度説明している。
評価を下げた理由はシンプルで、
- 業務中に携帯電話を触っているのを複数回確認している
これを規律性の項目で評価に反映した。
だからそのまま同じ説明をした。
でも納得しない
返ってきたのはこういう言葉。
「ほかの人もやってるやん」
「そんなことでCまで下げられるん?」
ここでよくあるパターンに入る。
「他人もやっている」は通用しない
はっきり言ってしまうと、
他の人がやっているかどうかは評価に関係ない。
評価はあくまで「その人がどうだったか」。
だから自分はこう伝えた。
「他の人がやっているからOKにはならないです」
「逆に、他の人がやっているから評価を上げることもないです」
何回か同じ説明をしたけど、最後まで納得はしていない感じやった。
課長としてブレたら終わるポイント
このとき一番大事なのは、
👉 評価の軸を絶対にブレさせないこと
ここで
- 「今回は特別に…」
- 「他の人もやってるし…」
ってやると、評価制度そのものが崩れる。
一人に甘くすると、全員に説明がつかなくなる。
正直しんどい
ただ、きれいごと抜きで言うと
めちゃくちゃしんどい。
- 年上から詰められる
- 同じ説明を何回もする
- 納得してもらえない
これが続くと、普通に消耗する。
課長って「楽そう」と思われがちやけど、
こういう場面が一番きつい。
納得させるのは無理なときもある
今回の件で思ったのは、
👉 全員を納得させるのは無理
ということ。
特に
- 自己評価が高い人
- 他人と比較して考える人
このタイプは、論理だけでは納得しない。
じゃあどうすればいいのか
大事なのは「納得させる」ことじゃなくて、
👉 説明責任を果たすこと
そのうえで、できればここまで伝えるといい。
- 何が評価に影響したのか
- どうすれば次は上がるのか
例えば今回なら、
- 業務中の私用スマホは評価に影響する
- 今後やめれば評価は戻る
ここまで伝えておく。
まとめ
課長になると、
- 評価に納得しない部下
- 感情的に詰めてくる場面
こういうのは普通に起きる。
そのときに大事なのは、
- 軸をブレさせないこと
- 感情に引っ張られないこと
- 説明責任を果たすこと
そしてもう一つ。
👉 「しんどいのは自分だけじゃない」と知ること
これだけでも、少しは楽になると思う。
