課長になって数年。
最初の頃は毎日必死やった。
部下との接し方も分からん。
上司との距離感も分からん。
とにかく目の前の仕事を回すだけで精一杯やった。
でも数年経つと状況は変わる。
仕事には慣れる。
それなのに、ふとこう思う瞬間が出てくる。
「このままでいいんやろか」
今回は、課長を続けて数年経った頃に感じた不安について書いてみたい。
慣れてきたのに、しんどさは消えない
課長の仕事には慣れてくる。
部下への指示。
トラブル対応。
上司への報告。
ある程度は経験で何とかなる。
でも不思議なことに、しんどさは消えない。
むしろ、
一時的なしんどさから、終わりの見えないしんどさに変わる
これが地味にきつかった。
課長になった頃は責任の重さに苦しみ、数年経つと今度は終わりの見えないストレスに悩むようになった。
実際に私が課長になって後悔したことは別の記事でもまとめています。
頑張っても報われた感覚が少ない
課長という立場は評価されにくい。
部下が成果を出せば部下の手柄。
問題が起きれば課長の責任。
もちろん管理職だから当然と言えば当然。
でも何年も続くと、
「これだけやっても評価は変わらんのか」
と思う瞬間が出てくる。
一番きついのは会社が変わらないこと
個人的に一番しんどかったのはこれ。
毎年同じ問題が起きる。
人手不足。
無理な納期。
現場を知らない上からの指示。
改善しようとしても結局元に戻る。
課長になった頃は、
「自分が頑張れば少しは変えられる」
と思っていた。
でも何年も続けるうちに気づく。
会社の体質はそう簡単には変わらない
この現実が意外と重い。
特に現場を知らない上司や部長に振り回される環境だと、課長の負担はさらに大きくなる。
→【勝手に仕事を取ってくる部長|現場を無視した判断に振り回された話】
辞めたい。でも簡単には辞められない
正直に言う。
会社に不満がないわけじゃない。
部長に振り回されることもある。
社長の判断に納得できないこともある。
それでも簡単には辞められない。
生活がある。
家族がいる。
年齢的な不安もある。
だから多くの課長は、
「辞めたい」と「辞められない」の間で悩む
自分もそうやった。
不安の正体は「選択肢がないこと」
今振り返ると、不安の正体は仕事そのものではなかった。
一番怖かったのは、
他に選択肢がないと思い込んでいたことだった。
実際、課長として限界を感じていた頃は「辞めたいけど辞められない」という状態だった。
同じような経験は以下の記事でも書いている。
→【課長がきついと感じたら・限界になる前に知っておきたい選択肢】
今の会社しか知らない。
今の環境が当たり前になっている。
だから苦しくなる。
求人を見ただけで少し気持ちが楽になった
転職を勧めたいわけではない。
実際、自分も勢いで会社を辞めたわけではない。
ただ、一度求人を見てみた。
すると、
「こんな会社もあるんや」
「こんな働き方もあるんや」
と知ることができた。
不思議やけど、
選択肢があると分かるだけで気持ちは少し楽になる
私自身、転職するかどうかは別として、一度求人を見たことで「今の会社しかない」という思い込みから抜け出せた。
今すぐ辞める必要はないが、課長経験を評価してくれる会社があるのか確認しておくのは無駄にならないと思う。
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まとめ
課長を続けて数年経つと、
「このままでいいのか」
という不安が出てくることがある。
でも、その不安は弱さではない。
むしろ今後の働き方を考えるきっかけやと思う。
続けるのも一つの選択。
環境を変えるのも一つの選択。
大事なのは、
自分で選べる状態を作っておくこと
やと私は思う

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