課長になってから気づいたことがある。
それは、
**「仕事ができない」よりもしんどいのが“指示待ちの部下”**やということ。
今回は、実際にあったエピソードをもとに書く。
指示待ちの部下の特徴
自分のところにも、典型的な“指示待ちタイプ”の部下がいる。
このタイプ、何がしんどいかというと
- 自分から報告がない
- 仕事が終わっても「終わりました」と言わない
- 次に何をするかを自分で考えない
つまり、常にこちらが気にかけないといけない状態になる。
「終わってるのに報告しない」という問題
あるとき、その部下に仕事を任せていた。
しばらくしても何も言ってこないから、
「まだ終わってないんかな」と思っていた。
でも実際は違った。
👉 とっくに終わっていた。
なぜかずっと掃除していた
じゃあ終わったあと何をしていたのか。
👉 ずっと掃除していた。
しかも本人は悪気ゼロ。
むしろ、
「掃除してるんで問題ないです」
くらいの感覚。
本人は“いいことをしている”と思っている
ここがやっかいなところで、
この部下には
👉 「報告するべき」という意識がない
掃除=いいこと
だから何も問題ない
という認識になっている。
面談で注意しても伝わりきらない
人事考課の面談のときに、この点はちゃんと注意した。
- 仕事が終わったら報告すること
- 次の行動を自分で考えること
でも正直、手応えは微妙やった。
「言われたからやる」レベルで、
本質的には理解していない感じ。
課長側の本音
これ、経験ある人ならわかると思うけど
👉 めちゃくちゃ効率が悪い。
- いちいち進捗を確認しないといけない
- 終わってるのに次に進まない
- 本人は問題ないと思ってる
正直、
👉 「なんでそこまで見ないとあかんねん…」
ってなる。
指示待ちがしんどい理由
指示待ちの何がキツいかというと、
👉 “考える仕事”が全部こっちに来ること
本来なら部下がやるべき
- 判断
- 優先順位
- 次の行動
これを全部課長が持つことになる。
そりゃしんどい。
じゃあどうするか
このタイプに対して大事なのは、
👉 「報告」と「次の行動」をセットで教えること
例えば
- 終わったら必ず報告する
- 次に何をするか自分で1つ考えてから聞く
ここまでルールとして落とす。
ただし正直に言うと、
👉 すぐには変わらない。
それでも伝え続けるしかない
こういうタイプは、
一回言っただけではほぼ変わらない。
だから
- 繰り返し伝える
- 小さくでもできたら指摘する
これを積み重ねるしかない。
まとめ
指示待ちの部下は、
- 悪気がない
- むしろ真面目なことも多い
でも、
👉 「考えない」ことが一番の問題
課長としては、
- 報告させる
- 自分で考えさせる
この2つを徹底するしかない。
正直な話
ここまでやっても、
👉 変わらない人は変わらない。
そのときは、
- 配置を変える
- 任せる仕事を変える
そういう判断も必要になる。
課長って、
「自分が頑張ればなんとかなる仕事」じゃない。
👉 “人にどう動いてもらうか”で全部が決まる。
これが一番しんどいところやと思う。
ここまでやっても、
👉 どうしてもしんどい場合は
環境を変えるという選択も現実的に考えていいと思う。
自分もそうやけど、
同じ会社の中だけにいると「これが普通」と思い込んでしまう。
でも実際は、
👉 部下の質や文化は会社によって全然違う。
いきなり辞める必要はない。
👉 まずは転職サイトで、どんな環境があるのか見てみるだけでもいい
それだけでも、気持ちはかなり楽になる。
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