「もう無理かもしれない」
課長になってから、何回そう思ったかわからない。
部下対応、上からの圧力、責任だけ増える毎日。
正直、課長になる前に思っていた管理職とは全然違った。
今回は、実際に課長になって「限界」「辞めたい」と感じたときの話を書きます。
課長になった途端、全部自分に来るようになった
課長になって最初に思ったのは、
「全部こっちに来るやん…」
だった。
- 部下の不満
- 人間関係のトラブル
- ミス対応
- 上司からの詰め
- 人事考課
- 空気づくり
全部、最終的に課長に飛んでくる。
しかも、プレイヤー業務も普通に残っている。
正直、キャパオーバーだった。
人事考課で「悪者役」になった
特にしんどかったのは、人事考課。
評価に納得しない部下から強く詰められたことがある。
感情的にならないよう、評価基準を淡々と説明した。
でも、その後。
周囲に、
- 「パワハラを受けた」
- 「不当に扱われた」
と言いふらされていたらしい。
さらに、その社員の周囲まで空気が悪くなり、
「あの課長の仕事はやりたくない」
みたいな雰囲気まで出てきた。
正直かなりきつかった。
関連記事
→ 「部下の人事考課で地獄を見た話|課長になって知った“評価する側”のしんどさ」
上からは結果を求められ、下からは不満をぶつけられる
課長って、板挟みが本当に多い。
上司からは、
- 数字を出せ
- 部下を育てろ
- 空気を悪くするな
と言われる。
でも下からは、
- 評価が納得できない
- 仕事が多すぎる
- あの人ばかり優遇されている
と不満が来る。
どっちの味方をしても、どこかで嫌われる。
気づいたら、自分だけずっと我慢していた。
「課長なんかならなければよかった」と思った
これは本音。
何度も思った。
責任は増えるのに、自由は減る。
部下のために動いても感謝されるとは限らない。
むしろ悪者になることの方が多い。
特に、
- 真面目な人
- 責任感が強い人
- 我慢して抱え込む人
ほど潰れやすいと思う。
限界になる前に、一回外を見てもいい
昔の自分は、
「課長なんだから耐えないとダメ」
と思っていた。
でも今は少し考えが変わった。
会社が変われば、環境が変わることもある。
全部の会社が、
- ワンマン
- 人不足
- 管理職に丸投げ
とは限らない。
もし今かなりしんどいなら、
「転職するかどうか」は置いておいて、一回求人を見るだけでもいいと思う。
“逃げ道がある”と思えるだけで、人は少し楽になる。
課長が限界になるのは甘えじゃない
課長って、思っている以上に消耗する。
しかも周囲からは、
- 管理職なんだから当然
- その給料もらってるんだから
で済まされやすい。
でも実際は、かなり孤独だ。
もし今、
- 会社に行くのがしんどい
- 毎日気が重い
- もう辞めたい
そこまで来ているなら、一人で抱え込みすぎないでほしい。
まずは今の会社以外の道があるか、少しだけ見てみるのも大事だと思う。
コメントを残す